神戸ルミナリエ2008
−光のインフィニート−



    神戸の冬の風物詩、神戸ルミナリエ。
    震災の年、1995年に始まったこのイベント。
    初めての年には、その光景に涙した神戸市民も多かったと聞く。

    あれから、13年。もはや震災後ではないのかもしれない。
    しかし、「しあわせ運べるように」を聞くとつい涙腺が緩んでしまうのはなぜだろう。

    今年もまた、約20万個の電球が、神戸の街を彩る。


写真など

元町駅東口 南京町 一瞬見える
元町駅東口の南側出口は大混雑。北側出口は全然がらがらなので、待ち合わせするならば、北側出口前がお薦め。ここからしばらくは道を南下する。 北野と並ぶ神戸有数の観光地、南京町を右手に、さらに南下。門の左側にあった北京城はホテルになるらしい。ちょっと神戸のホテルも過剰気味? 南京町南の栄町通で180度回転し、再度大丸のほうへ。途中で一瞬だけルミナリエが見える。明石の雑踏事故以前はこのまま前に進めたのだが…。
元町商店街 90分 ケーニヒスクローネ
ステンドグラスのきれいな元町商店街までまた戻ってきた。大丸へ向かう人を通すため、時々通路が封鎖される。ここから一路三宮方面(東)へと向かう。 この大丸前の角に「神戸ルミナリエまで90分」の表示。どこからがルミナリエなんじゃいという突っ込みはさておき、ここから経過時間を時々記すこととする。 ケーニヒスクローネ三宮NEXT店。手提げ袋のデザインになっており、これが本店と思っている人が多いが、本店は御影なのでお間違えのないよう。5分経過。
Tooth Tooth 生田筋で折り返し 朝日会館
生田神社の鳥居とパティスリー・トゥース・トゥース。イグレックとならび神戸スイーツ第三世代(?)の雄。昔はトアウエストの小さな小さなお店だったのになあ。 この生田筋(最近はいくたロードというらしい)でまた180度回転。以前はもうちょっと手前の三宮神社で回転だったのだが…。ここで10分経過。 神戸朝日ビルディング。神戸の人にとっては朝日会館の方がなじみ深いかも。昔はルミナリエのサブ会場的扱いだったが、今はたどり着くのも困難。15分経過。
大丸神戸店 カフェラ ブランド通りとルミナリエ
ぐるっと回って、やっと大丸神戸店へ。ちなみに、「こうべてん」ではなく「こうべみせ」と読む。クラシカルなつくりだが、こうなったのは震災以後。 神戸はデパートの喫茶店も一味違いますということで、有名な「カフェラ」。イタリア式のバールで、本格的なカプチーノが楽しめる。今日は前を素通りで。 大丸南館となっている旧38番館の角を曲がり、有名ブランドのブティックが立ち並ぶ通りを過ぎると、いよいよルミナリエとご対面。20分経過でいよいよ到着。


フロントーネ&ガレリア1 フロントーネ&ガレリア2 SMBC神戸営業部前
三井住友銀行神戸営業部前からみたフロントーネとガレリア。これは若干右側から撮影したもの。いつも思うが、ルミナリエは素人が撮ってもきれいに撮れる。 これは若干左側から撮影。信号機を90度動かせるようにして、ルミナリエの邪魔にならないように、という話が10年以上前にあったが、無理なのであろう。 神戸営業部前の広場は平日だからかがらがら。ちなみに、ここが旧神戸銀行本店で、太陽神戸→太陽神戸三井→さくら→三井住友と変遷している。
主催団体等 フロントーネ ポール
広場に小さく主催団体等が書かれていた。協賛の扱いが小さいのもルミナリエにお金が集まりにくい理由の一つ。とはいえ、提灯を上げるわけにもいかないし。 フロントーネをほぼ真下から見上げる。一つ一つがクラシカルな小さな電球でできている。よくよく見ていると、時には切れているものも見つかる。 ルミナリエを支えているのは、白く塗った木製のポール。地面にアンカーなどを打っている形跡もないが、これで10年以上やってきており問題ないのだろう。
神戸ポート郵便局 ロッゾーネ スッパリエーラ1
旧神戸港郵便局が廃止となった時、どうなるのかなと思っていたら、すぐに同一地で神戸ポート郵便局として再出発していた。今日は切手や年賀はがきを発売。 ガレリアを裏からみたところ。真中にあるのは、バラ窓を意味するロッゾーネ。絞りなどを工夫するとこちらに歩いてくる人の波も撮れるが今日はあっさり退散。 東遊園地内のスッパリエーラ。ここまで、ルミナリエ入り口(SMBC前)から約17分。そんなに急いでもいなかったのでこれぐらいが標準と思われる。
スッパリエーラ2 スッパリエーラ3 カッサ・アルモニカ
ガレリア(回廊)では「立ち止まらず前に進んでください」と警備員から言われるが、ここではそんなこともなく、じっくりと記念撮影をすることができる。 ちなみに、何で多少ルミナリエに詳しいかというと、それは広報課時代にルミナリエの記事を書いたからで、決しておたくではないので念のため。 カッサ・アルモニカ(光の記念堂)。この下は募金箱になっており、みんなお金を入れていた。ルミナリエは募金がないと成り立たないイベントである。


1.17希望の灯り 慰霊と復興のモニュメント
これで帰ってしまう人が多いが、せっかくなので東遊園地の震災関連施設も回っていただきたい。震災5周年からともし続けている「1.17希望の灯り」。 慰霊と復興のモニュメントの入口。昔はルミナリエ期間でも夜は入れなかったが、いまはボランティアの協力などにより入れるようになっている。 東遊園地の出口に近いところにある「神戸ルミナリエの鐘」。亡くなった方々への鎮魂をこめて。そして、ルミナリエもいつまでも続きますように。


神戸市役所ホール 神戸市役所エレベータ スッパリエーラ上から
と、これで帰ってしまってもだめで、さらにもう一か所、ルミナリエを見るのに欠かせない場所がある。それは、神戸市役所の24階から見るルミナリエ。 非常に立派な庁舎だが、これがあったからこそ震災時でも役所本体はすぐに動けたのであり、豪華庁舎批判も考えどころである。(旧館は全壊状態だった。) で、24階展望室から見た東遊園地のスッパリエーラ。上から見ると、今年は丸ではなく四角に近いのがよく分かる。本当に宝石輝く王冠のよう。
ルミナリエ全景 ホールでも販売 レスキューロボット
上から見たルミナリエ全景。ガレリアって意外と1つ1つが離れているなとか、屋台の光を漏らさない工夫とか、いろいろと新たな発見がある。 市役所1階のホールでも記念グッズを販売し、募金箱を設置。やるとなるととことんやるのが神戸市流。ここから三宮駅へは地上でも、地下でも5分程度。 レスキューロボットが、市役所地下の通路で展示されていた。震災の教訓が残したものの一つともいえる。ただいま、参加チーム募集中。




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