佐用町でホルモン焼うどんを食べる



     星の町をキャッチフレーズとしている町、佐用。
     でも、関西人そして鳥取人にとっては、
     中国道のインターチェンジや姫新線・智頭急行のある交通の結節点としての方が有名です。

     そして、この町に突如現れた名物料理が「ホルモン焼うどん」。
     もともと食べられていたそうですが、名物料理として売り出したのはつい最近。
     地元の商工会青年部が積極的にPRしたようです。
     地元民によると、もともとこれが名物だという認識自体なかったとのこと。
     そんな「ホルモン焼うどん」を食べに行ってきました。


写真など

さようorさよ 佐用駅 星の旋律
もともとは「さよ」だったが、「佐用」という漢字をあてたことから、町名の読みが「さようちょう」となり、結果、駅名以外はすべて「さよう」となったとのこと。ややこしい。 佐用の駅舎は、この地域の中心駅とは思えないほどそっけないもの。ちなみに、安藤忠雄建築でもない。隣駅の平福のようにすばらしい駅舎も多くあるのだが…。 現在の佐用町は旧佐用郡4町が合併したもの。旧佐用町には西はりま天文台公園があり、「星の町」を謳っていたため、駅前に星にちなんだ彫刻などがある。
お多福看板 お多福店舗 ホルモンを焼く
今回は、国道179号ぞいの「お多福」さんへ。焼うどんやさんのなかでは大きな店舗で、待ち時間も少なく、わかりやすい場所で、観光客には入りやすい店。 マスコミに出すぎとか、ちょっと高めとかいろいろと意見もあるようだが、結構おいしいし、落ち着いて食べられる店だと個人的には評価。ビギナー向きかも。 ホルモンを一個一個、しっかりと焼いていく。ちなみに、焼きうどんは「ホルモン1人前、ミノ1人前に、うどん2玉ね」というように注文する。
キャベツを入れる うどんを入れる、水を注ぐ さっとかきまぜる
ちなみに、私はこの店は2回目。ホルモン焼うどん自体は5回目。というのも、諸事情で2〜3カ月に一度ぐらい、この町に来ているから。多くは語るまい。 ちなみに、お値段は今回の「ホルモン2人前+うどん2玉」で1100円程度。まあ、微妙な値段だが、焼肉を食べることを思えば、相当安いともいえる。 今回は若いお兄ちゃんが焼いてくれた。なかなかの手さばき。その後、インターネットなどで情報収集すると、やはり彼の焼いたのが一番おいしいらしい。
できあがり たれで食べる 兵庫県佐用庁舎
で、できあがり。渾然一体というよりは、うどん、ホルモン、キャベツがそれぞれに個性を残しつつ、でも全体で一つの世界を醸し出しているという感じ。 これをたれにつけながら食べる。お多福のたれは好評。さらに、一味やゆずエキスなども置いており、途中からまた違った味も楽しめる。ビールにも合いそう。 おなかも張ったので、たらたら商店街を歩いて佐用駅まで戻る。徒歩10分ちょいといったところ。商店街のはずれに兵庫県佐用庁舎がある。
旧松江藩役所跡 公有地売却中 店服呉村野
ちなみにここは「旧松江藩役所跡」とのこと。代官が住んでいたのだろうか。地方事務所には由緒あるところが多く、だからなかなか統廃合できない。 佐用庁舎裏の空地はもともと保健所長公舎だった県有地。300万円ちょいで売りに出しているので、セカンドハウス用にでもぜひご購入を。 商店街の中には、かなり年季の入った建物も。この「店服呉村野」はオレンジ色の外壁が逆に斬新な佳品。今は営業していない雰囲気。
派手な焼鳥屋 ニコニコ薬局 駐車側・駐禁側
中にはやたら派手な焼鳥屋も。まわりがおとなしい店ばかりなので、相当目立っている。「うさぎ屋」とのことだが、ネットで調べても何の情報も出てこない? なんてことはないが、喜ばれそうなので。ちなみに、筑波大学人間学類学生控室もニコニコと言っていたのだが、変わっていないのだろうか? 一方を駐車側、一方を駐禁側などとして来場者の増加を図っているようだが、相当さみしい商店街。まあ、時の流れといえばそれまでなのだが…。



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